新たなゴミ処理施設「なんさつECOの杜」運転開始式 鹿児島・南さつま市 (24/05/15

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  • Опубликовано: 14 май 2024
  • 鹿児島県南さつま市で工事が進む新たなゴミ処理施設で、焼却炉に火を入れる運転開始式が行われました。
    運転開始式が行われたのは、南さつま市金峰町の「なんさつECOの杜」です。
    式には、南さつま市の本坊輝雄市長ら約40人が参加し、焼却炉に火を入れたほか、神事を執り行い安全を祈願しました。
    「なんさつECOの杜」は南さつま市、枕崎市、日置市、南九州市がそれぞれ使っていたゴミ処理施設の老朽化を受けて新たに作られた施設で、稼働後は4市のゴミがこの施設に運ばれることになります。
    焼却施設では1日145トンのゴミの処理が可能で、ゴミを燃やす時の熱を利用して発電を行い、施設内の電気をまかなうなど環境にも配慮されています。
    南さつま市・本坊輝雄市長
    「ごみの減量化に取り組むとともに、有事の際には発電されるので災害の
    防災拠点としての役割を果たしてくれるものと思っている」
    「なんさつECOの杜」は2024年6月から燃焼試験が行われ、2024年9月から利用を開始する予定です。

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